家が散らかっていると感じたことはありませんか?物が多いと掃除や片付けが面倒になるだけでなく、心の余裕を失う原因にもなります。子どもがいると特にものが多くなって、家が手狭になりますよね?
私自身、家の中をスッキリさせ、暮らしの快適さを知りました。ミニマリストまではモノを減らすことはできていません。ただ、ベッドフレームやテレビなど、多くのものを手放す中で気づいたのは、物が減ると時間やお金、心のゆとりが生まれるということです。これまで物に埋もれていた生活から一歩抜け出し、シンプルな暮らしを実現しました。ものがない→スペースがいらない→狭い家に住める→家賃が抑えられると良いことずくめです。
この記事では、私が実際に手放したものとその理由を紹介します。モノを捨てることで、掃除の手間が減り、無駄遣いが抑えられ、家族との時間も増えました。この記事を読むことで、自分にとって本当に必要なものを見極めるヒントが得られるはずです。
結論はシンプルです。「必要なものだけを残す」「要るなら買えばいい」このルールを実践することで、家も心もスッキリし、快適な暮らしを手に入れることができます。
私が2024年に処分したもの
私が2024年に処分したものは以下のとおりです。
順番に見ていきましょう!
ベッドフレーム:掃除の手間が増えるだけ
掃除の手間を減らすため、ベッドフレームを手放しました。フレームがあると隙間に埃が溜まり、掃除が大変です。
現在はマットレスを床に敷いて生活しています。ベッドの近くにモノを置きたい場合はサイドテーブル等を準備すると良いでしょう。
我が家ではテレビを捨てたあとのテレビ台をベッドの足元に置いて布団乾燥機を置くスペースとしています。
ただし、マットレスを直接床に敷くと湿気がこもりやすいので注意が必要です。布団用のすのこを利用すると通気性もよくなり、湿気が軽減されます。
電波時計ではない時計:デザインより実用性を重視
おしゃれなデザインに惹かれて購入した時計でしたが、時刻がずれる不便さが気になりました。3ヶ月経つとすぐに2分ほどずれます。
私が捨てた時計はこちら↓
Wi-Fiに繋がる時計なら調整の手間がなく、常に正確な時刻をキープできます。
我が家ではGoogle NestHubを使っています。ネットに繋がる時計を表示させれば絶対に時刻はズレません。
珪藻土のバスマット:布製に戻す
珪藻土のバスマットを処分しました。住んでいる地域ではクリーンセンターに持ち込む必要があり、予約するのが意外と手間でした。
現在は布製バスマットに移行し、手入れの手軽さを実感しています。本当のミニマリストなら「捨てたもの」の上位にバスマットがくると思います。ただ、自分はその領域には踏み込めていません。
布製のバスマットなら燃えるゴミで捨てるだけ!カンタンでしょ!?
テレビ:家族の時間を増やすため売却
テレビばかり見て子どもと遊ばないなら売ってきな!
という妻の一言で、テレビを手放すことを決めました。今ではテレビがない生活を1年ほど送っていますが、特に困ったことがない印象です。
今ではタブレットでTVerを視聴し、必要なニュースはYouTubeでチェックしています。結果的に、家族との時間が増えました。
TVerやYouTubeって開く手間だったり、いくつか操作が必要じゃないですか。テレビだとボタン一つで操作できるので見やすいんですよね。あえて不便にすることで自分の見えないことが見えてきますよね。
困ったらまた買い直せばいいだけです。
服:必要以上に持つのをやめる
普段はスーツや制服で仕事をしているため、私服の出番が少ないと気づきました。
もともと服には興味が無いんですが…
週休2日を考え、下2着、上4着程度に絞ることで十分に対応可能です。家ではスウェットを着ることが多いため、必要最低限の服だけを持つことでクローゼットがすっきりしました。
選択肢も減ってめっちゃ気楽!靴もNew Balance2足だけにしぼりました笑
カードケース:保険証とマイナンバーカードの統一で不要に
以前はカードケースに免許証やクレジットカード、鍵を収納し、財布には別のカードを入れていました。
しかし、保険証とマイナンバーカードが統一されたことや、クレジットカードを1枚に絞ったことで、財布ひとつで全てを管理できるようになりました。外出時もカバンだけを持っていけばいいので、忘れ物もめちゃくちゃ減りましたね。
ただでさえ子どもの荷物が多いですから、自分の荷物は極力減らしましょう。
楽天市場、Amazonアプリ:削除で物欲を減らす
ECサイトのアプリをスマホから削除することで、物欲が大幅に減りました。以前はセール情報やおすすめ商品をチェックしていましたが、現在は必要な場合のみブラウザからアクセスしています。
不便ではありますが、そのおかげでログイン頻度が減り、無駄遣いを抑えることができました。
楽天やAmazonで商品紹介していながら「アプリいらない」っていうのは矛盾してますが笑
モノを減らすと捨てるときのことを考えて「買わなくなる」
余談ですが、モノを減らす、モノを捨てるとモノを買わなくなります。つまり、金が貯まります。
ベッドフレームを捨てるためにクリーンセンターを予約して遠い場所まで車を運転するのってめっちゃ大変ですよね。
先日IKEAで家のライトを買おうとしました。正直めっちゃ欲しかったです。IKEAアプリのカートにも入れました。
ただ、「これどうやって捨てる…?」と考えたときに「あ、捨てるのめんどくさい」と思い結局カートから削除しました。
大物の家具家電を購入するときに「捨てるときのことを考える」のはかなり重要です。
モノを捨てて得られる暮らしの快適さ
断捨離を進める中で感じたのは、物を手放すことが単なる片付けではないということです。自分自身の価値観や生活を見直し、本当に大切なものを選び取ることでもあります。ベッドフレームやテレビといった大きなものから、楽天市場やAmazonのアプリのようなデジタルなものまで、手放した理由はさまざまですが、結果的に暮らしの質が向上しました。
物が減ることで掃除の手間が減り、無駄遣いも抑えられるようになり、家族と過ごす時間も増えました。これらの変化は、自分にとってかけがえのないものです。必要以上に物を持つことが逆にストレスや時間の無駄だということを感じました。
自分にとって本当に必要なものだけを残すことで、心地よい暮らしが実現するはずです。ぜひ、自分のペースで身の回りのモノを整理してみましょう!新しい発見と快適な暮らしが、きっと待っています。
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