この記事はこんな人に…
トラベルシステムを3年以上使っている私が、トラベルシステムの使いやすいところ、使いにくいところを紹介します。
トラベルシステムが向いている人は以下の人です。
ベビーカーは決して安くないですが、次の子どもが産まれた場合、長期使用することもあります。
長期的な目線で見たときに、トラベルシステムは非常に有用です。
トラベルシステムに含まれるもの
joieのトラベルシステムには4つのものが含まれています。
- ジェム
- B型ベビーカー
- ベビーシート
- ベース
用品名 | 用途 |
---|---|
ジェム | 子どもをいれるもの ・運ぶ ・バウンサー ・チェア ・(車用)ベビーシート などの用途がある。 B型ベビーカーと組み合わせれば A型ベビーカーになる。 |
B型ベビーカー | 腰がすわった子どもを運ぶベビーカー。 ジェムと組み合わせればA型ベビーカーになる。 |
ベビーシート | 子どもを車に乗せるときに使うシート。 |
ベース | ジェムを車に取り付ける際に使用する。 ISO-FIXに対応。 |
これらが揃って70,000円代の金額です。
相場が分かんないよ!
joieは割とリーズナブルな方だと思うよ!
トラベルシステムを使うメリット
トラベルシステムのメリットは以下の5つです。
- 多様な用途がある
- 寝ている子どもを起こさずに移動できる
- 初期設置が簡単
- トータルでコスパが良い
- 雨風や日差しを遮れる
順番に見ていきましょう!
多様な用途に使用できる
トラベルシステムは以下のような使い方があります。
- ベビーシート
- A型ベビーカー
- B型ベビーカー
- バウンサー
- チェア
- キャリー
- チャイルドシート
子どもが12歳になるまでの車のシートには困りません。
また、ジェムのみでもベビーシートとして使えます。
レンタカーを借りるときや帰省したときにベビーシートをレンタルをするのもお金がかかりますよね?
ジェムならばシートベルトで留めれば、ベビーシートとして利用できます。
寝ていることもを起こさず移動できる
ベビーカーから車へ乗せるときにすぐに乗せ換えができます。
例
- 家でバウンサーとして赤ちゃんを寝かしつけ
- キャリーとして子どもを入れたまま運ぶ
- 車にベビーシートとして取り付けて出発!
めっちゃスムーズですね!
要するに、「通常に比べてシートベルトの着脱が一回少ない」ってことなんですよね。
ジェムを持ち上げてベビーカーに設置するだけなので、シートベルトをつけたり外したりする回数が少ないです。
子どもが寝ていても起こすことがありません。
車に乗る回数が増えるほど、トラベルシステムの恩恵を受けられます。
たくさん外出して良い思い出を作ってくださいね!
初期設置が簡単
ISOFIXに対応しているので、設置がラクです!
ベースを持って車のISOFIXに設置するだけで準備完了!
手間もかからず、10分ほどで取りつけられます。
玄関に入り切らないほどの段ボールが届きますけどね笑
トータルでコスパが良い
これらをすべて揃えるといくらになるでしょうか?
仮に全て別々に揃えるとすると…
用品 | 金額 |
---|---|
ベビーシート | 7,680円 |
A型ベビーカー | 29,210円 |
B型ベビーカー | 17,180円 |
バウンサー | 18,500円 |
チェア | 6,970円 |
チャイルドシート | 8,400円 |
ジュニアシート | 3,850円 |
キャリー | (値段なし) |
合計 | 91,970円 |
最初の手出しは多く感じるでしょうが、トータルで見るとかなりオトクです。
長い目で見てトラベルシステムの購入はオトクなのです。
雨風や日差しを遮れる
サンシェードがベビーカーとジェムの2つについているので、完全に子どもを覆うことができます。
雨よけのシートもついてくるので、天気から子どもを完全に守ることができます。
子どもの様子は分かるの?
一部メッシュ状になっている部分から確認できるよ!
デメリット
ここまでトラベルシステムのメリットを見てきましたが、デメリットも見ていきましょう。
デメリットは以下の3つです。
- 大きい
- 荷物が入れにくい
- 子ども入りのジェムが重い
大きい
ジェムをB型ベビーカーにセットするとかなり大きく感じます。
小回りがきくベビーカーとは言い難いかもしれません。
個人店の狭いスーパーではもはや通れません。
小型・軽量なベビーカーを求めている人には合わないでしょう。
荷物が入れにくい
荷物入れが座面の下にあることで荷物を入れにくい構造になっています。
背もたれが邪魔をして収納スペースが目視できません。
そのため、荷物は最小限にする、リュックサックを用意するなどの必要があります。
重い
ジェムごと移動できるのはトラベルシステムの利点です。
それは裏返すとジェム+子どもの重さを持たなければならないということです。
仮に子ども4kgだとすると、「子ども4kg+ジェム3.8kg=合計7.8kg」です。
我が家では基本的には夫である私が持つようにしています。
もちろん、女性ひとりで持てない訳ではありません。
しかし、長時間運んだり、持ちながら階段を登るとなれば、重労働ですね。
パパの皆さん、頑張りましょう!
メリット多数!トラベルシステムを利用して快適な育児生活をしよう!
トラベルシステムのメリットやデメリットを紹介しました。
メリットは以下の5つです。
- 多様な用途がある
- 寝ている子どもを起こさずに移動できる
- 初期設置が簡単
- トータルでコスパが良い
- 雨風や日差しを遮れる
デメリットもありますが、補うほどのメリットがあると確信しています。
「ベビーカーが使いにくいからおでかけしない」なんてことがないように、ぜひ使いやすいものを選んでみてください!
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