この記事はこんな人に…
育児に奮闘中のパパの皆さん、NHKの受信料のことでお悩みではありませんか?
育休中の生活は、経済的な負担が増えることもありますよね。
それに、育休は家族との時間を大切にしながら子どもの成長を見守る大切な時期です。
テレビ番組に時間を割く余裕がなくなったり、視聴習慣が変化したりして、テレビ自体が必要なくなることもあります。
我が家はテレビも捨ててしまいました。
あったら見ちゃって育児に集中できません。
そんな中、NHKの受信料を支払う必要性に疑問を抱く方も多いかもしれません。
育休中は、子どもとの触れ合いや家族とのコミュニケーションにより多くの時間を割くことが一般的ですから、NHKの受信料を支払うメリットが薄れることもあるでしょう。
この記事では、子どもがいる育休中のパパたちに向けて、NHKの解約方法を詳しく解説します。
解約手続きの方法や注意点、そして解約後の代替サービスなど、育児中の忙しいパパたちに役立つ情報を提供します。是非、ご活用ください!
なぜNHKを解約するのか?
順番に見ていきましょう!
収入が減るから
育休中はただでさえ収入が減少します。
月1,000円でも節約して、自分や子どものためにお金を使ったほうが良いでしょう。
一般的に、NHKの受信料は以下のとおりです。
契約種別 | 月額 | 2ヶ月払額 | 6ヶ月前払額 | 12ヶ月前払額 |
---|---|---|---|---|
衛星契約(地上+衛星) | 1,950 円 | 3,900 円 | 11,186 円 | 21,765 円 |
地上契約(地上のみ) | 1,100 円 | 2,200 円 | 6,309 円 | 12,276 円 |
特別契約 | 860 円 | 1,720 円 | 4,934 円 | 9,599 円 |
月額2,000円も削減できればかなり余裕できない?
視聴習慣が変化するから
テレビ見てないでおむつ替えてよ!
おそらく育休中によく言われる言葉の中で、上位5位以内に入る言葉だと思います。
育休中はテレビを見るよりも子どもや妻の体に気を遣いましょう。
でも、おかあさんといっしょとかあるでしょ?
それが見れなくなるのは嫌だな…
それならNHKキッズというアプリで代用できるよ!
スマホでもタブレットでも好きな番組を見ることができるしオススメ!
見るならiPad一択だね!
ライフスタイルが変化するから
子どもが産まれたら今までの生活とはがらっと変わるのは想像が容易だと思います。
家庭の支出でも特にそうです。
購入するものは、おむつやミルク、ベビーカーなど多岐にわたります。
祖父母が購入してくれる可能性があるとはいえ
それに頼り切るのも悪いですよね…
もしもの時のためにお金を貯めておくことは悪いことではありません。
解約に必要なもの
解約時に必要なものは以下のとおりです。
テレビを処分した証明書(売却レシート、家電リサイクル券、譲渡証明書など)
これさえあればあとはなんとかなります。
NHK解約の手順
解約の手続きは以下の順で行われます。
- テレビを売却する
- テレビを処分した証明書のコピーをとる
- 解約の電話をする
- 書類を書いて返送する
- (NHKプラスの登録をしていた場合)解約のメールが届く
- (払戻金がある場合)銀行口座に振り込まれる
順番に見ていきましょう!
テレビを売却する
個人的には廃棄よりも売却をオススメします。
テレビを廃棄するとリサイクル料がかかるためです。
リサイクルショップへ持って行くと「映るなら大丈夫です。買い取りします。」と言われました。
テレビを処分するなら5,000円くらいかかると思われます。
それなら売ったほうが断然得じゃない?
高く売るだけなら「メルカリ>リサイクルショップ>>>家電量販店等での処分」になるでしょう。
レシートのコピーをとる
売却した際のレシートのコピーを取っておきましょう。
これ結構大事!
テレビを捨てた方はリサイクル券などがあれば大丈夫です。
証明書が無くても大丈夫だそうですが、あったほうが話がスムーズに進みます。
解約の電話をする
NHKふれあいセンターに連絡しましょう。
電話番号はこちら↓
NHKふれあいセンター:0120-151515
繋がらない場合は地域の担当放送局に連絡して解約の手続きを進めることもできるそうです。
会話の内容
コールセンターと電話した内容は以下のとおりです。
上記の内容を聞かれますので準備しておきましょう。
通話内容をできる限り思い出してみました。
自分「もしもし?テレビを売却したのでNHK解約の手続きをお願いします」
NHK「かしこまりました。契約状況の確認をいたします。住所、氏名をお願いします。」
自分「〜です。」
NHK「確認が取れました。いつどちらに売却されましたか?」
自分「昨日、近所のリサイクルショップです。」
NHK「かしこまりました。その際の証明書などはありますか?」
自分「売却のレシートがあります。」
NHK「かしこまりました。契約が年払いですので払戻金が発生します。振り込みですので、銀行口座を銀行名、支店番号、口座番号をお願いします。」
自分「〜です。」
NHK「以上となります。解約の書類を発送しますので、ご記入いただいてご返送ください。1週間ほどお時間を頂きます。」
自分「分かりました。ありがとうございます。」
書類を書いて返送する
解約書と売却した証明書を封筒に入れてポストに投函しましょう。
切手は不要です。
(NHKプラスを契約している人)解約のメールが届く
NHKプラスを契約されている方はNHKプラスの解約メールが届きます。
解約が進んでるっていう実感が湧きます。
契約していない人はメールが来ませんので、じっと待ちましょう。
(年額払いの場合)振込される
12ヶ月前払いの方は払戻金があります。
電話で伝えた銀行口座に残りの分が振り込まれます。
NHKから連絡は来ないので、1ヶ月ほど経ったら銀行口座を確認してみましょう。
まとめ
NHKの受信料を解約することで、家計の負担を軽減し、その分を子どもたちのために使うことができます。育休中の時間と予算を有効に活用するために、ぜひテレビを手放すことを検討しましょう。
もし、どうしてもテレビが見たいならチューナーレステレビの購入も検討してみてはいかがでしょうか?
解約手続きは一見複雑に感じるかもしれませんが、この記事で紹介したステップを踏めば、スムーズに進めることができるはずです。
解約後も、NetflixやYouTube Kidsなど、家族で楽しめるコンテンツはたくさんあります。
これからも、育児に奮闘しながら家族との時間を大切にしていきましょう。
もしこの記事が役に立ったと感じたら、ぜひシェアして他のパパたちにも教えてあげてください。家族のために、一緒に頑張りましょう!
コメント