【税金を取り戻す】子育て世帯が知らないと損する制度と公共施設7選

マネー

先日、免許更新に行った。オンライン予約が必要で、予約して行ったんだけど受付横の端末で、老夫婦がオンラインチェックインに手こずっていた。

「わかりづらい」
「時間かかる」

と大きな声で文句を言いながら、20分以上いた。

署員は別の対応で手が離せない。でも、スマホで調べるか、近くの人に聞くか。どっちかすれば5分で終わった話だ。文句を言っている間は、何も前に進まない。

増税も同じ。「増税する政府なんてやめちまえ!」とSNSに書いても、手取りは1円も増えない。怒る気持ちはわかるし、俺だって手取りが減るのは嫌だ。だけど、損し続けるのはもっと嫌。

ということで、我が家で実践している税金の使い方について伝授する。「取られるのが嫌」という考え方から「もとをとる」という考え方にシフトチェンジした。

日本は成功した社会主義国

特に社会保険料の比率が高く、給料から引かれる感覚は重い。そしてそれは「申請しないと返ってこない」ことが多い。

「棚からぼた餅」ということわざがあるけれど、ぼたもちは棚を揺らさないと落ちてこない。揺らすのは簡単になってきていて、ネットやSNS、AIで調べて申請できる。ふるさと納税も配偶者控除も給付金も自分から動いた人にしか来ない。SNSで「また増税!政府め!」と書いている間に、棚の上のぼたもちは腐る。

直接税金を取り返す方法

今から4つ直接税金を取り返す方法を伝授する。俺が実践している方法ではあるんだけど、簡単なのでぜひ試してほしい。

  • ふるさと納税
  • 子ども医療費助成制度
  • 配偶者控除
  • 補助金申請

【ふるさと納税】同じ払うならもらわにゃそんそん

まずやるべきはふるさと納税。同じ額の税金を払っているのに、Aさんの手元には何も残らない。Bさんは2,000円多く払っただけで、トイレットペーパーや米が手元にある。これがふるさと納税。

返礼品は最初、豪華な食材を頼んでいた。だけど、返礼品の種類はありすぎて選ぶのもしんどいし、飽きる。今はトイレットペーパー、ティッシュ、米、洗剤に絞ってふるさと納税をしている。スーパーやドラッグストアでこれらを買ったのがいつか、もう思い出せない。生活費が確実に下がった。

ただ、確定申告やワンストップ特例制度の申請を忘れると、高額の寄付をしただけになる。以前、某政治家夫婦がふるさと納税をやったものの申請が面倒で放置し、高額な寄付をしただけになったという話を聞いた。やるなら申請までやりきろう。

【子ども医療費助成制度】社会保険料サブスクからまずは使う

次は子ども医療費助成制度。知らずに民間の子ども保険に入っている家庭が多い。調査によると子どもの保険加入率はおよそ半数にのぼる。俺の親も「部活で怪我したとき用に」と保険に入れてくれていた。気持ちありがたいし、のびのびできるように入ってくれてたんだろう。だが、この制度を知ってからは「いらなかったな」と思っている。

俺が住んでる自治体は18歳まで、月4回まで病院に行っても1回500円。それ以上は無料。入院も無料だ。そのお金はどこから来ているかというと社会保険料なんだな。医療費のサブスクを給料から払ってるんだから、それを利用しなきゃ損。

もう一つ、知らないと損する制度が償還制度だ。帰省中など他の市町村で受診した場合、領収書と子ども医療費受給者証と保険証を持って申請すると差額が戻ってくる。一度他市の病院に行ったので、申請したことがある。うちは1,500円ほど返ってきた。

ただ、1,500円のために平日に有給を取って市役所に行くかと言われれば微妙。金額と手間を天秤にかけて判断するのがオススメ。

【配偶者控除】育休中でも税金は取り戻せる、取り戻せるものは取り返す

見落としがちなのが、育休中の配偶者控除。

共働きで妻が1年育休を取った場合、妻の所得が大きく下がる。育児休業給付金は「給付金」であり給料ではないため、所得の計算に含まれない。だから配偶者控除を使える確率が上がるってわけ。

  • 配偶者控除:パートナーの年間合計所得が58万円以下
  • 配偶者特別控除:パートナーの年間合計所得が58万円超133万円以下

給与収入と合計所得は違うので注意。

我が家は確定申告をして、年間4万円ほど税金が返ってきた。

  • 年末調整:還付分が給料に上乗せされる形で戻る。
  • 確定申告:口座に直接振り込まれる(過去5年前まで遡れる)。

年末調整か確定申告で手元に来る形が違うので注意しよう。

自分が対象かどうかはAIに聞くのが早い。あなたの年収がAIに漏れた所で影響はないからしっかり使い倒そう。抵抗があるなら概算でもいいので使ってみることをオススメする。

【給付金申請】5分で1万円、時給12万円

省エネ家電の購入補助金、定額減税の給付金。こういった制度は自分で申請しないともらえない。定額減税のときに俺が市役所に行って手続きしたのは5分。受け取ったのは1万円。時給換算すると12万円になる。もはや闇バイト並み。

まず「給付金 自分の自治体名」で検索してみてほしい。やっていればラッキー、くらいの気持ちでいい。ただ、知っているかどうかで数万円単位で差がつく。棚のぼた餅は、棚を揺らした人にしか落ちてこない。

公共施設に通い詰める

今までは直接的に税金を取り返す方法を書いてきたんだけど、日常の使い方でも差がつく。我が家が意識している「税金サブスク」を使い倒す方法をお伝えする。

【児童館】イオンより安くて環境もGood

0歳から連れて行っている。タダか激安で遊べる上に、スタッフは元保育士のような人が多く子どもへの対応が慣れている。おもちゃも消毒されていて、育児相談もできる。

イオンの遊び場は1時間数百円かかるが、児童館はタダ。しかもクリスマスや誕生日の前に連れて行って、めちゃくちゃ遊ぶおもちゃだけを買う。子どもが本当に欲しいものだけを買える。超コスパがいい。

もう一つ見逃せないメリットがある。同じように子どもを遊ばせたい保護者と繋がれることだ。おもちゃの取り合いになることもあるが、基本みんな優しい。子どもの価値観が近い家族と知り合える。これはお金では買えない。

【図書館】冷暖房完備の漫画喫茶ならぬ絵本喫茶

子どもと一緒に興味がありそうな絵本を片っ端から借りる。DVDも無料で借りられる。しかも冷暖房トイレ完備だ。絵本は1冊1,000円以上する。月に数冊借りるだけで数千円がタダになる計算だ。

気に入った絵本だけ本屋で買う。これだけで絵本代が大幅に下がった。

【消防署・警察署】子どものヒーローはいつだってタダ

飛び込みで見学できる。息子は消防車を見るだけで大興奮だ。運が良ければ乗せてもらえることもある。実際に乗せてもらって写真も撮った。

署員さんは相当ハードな仕事をしているだろうが、市民への対応は驚くほど優しい。入場無料。税金で運営されている施設を、使わない手はない。ただ、近くに駐車場がない場合もあるので事前に確認を。

【公園】違ってもいいじゃない、公園だもの

うちの市は公園マップを配っていて、ほぼ全部制覇した。大きい滑り台がある公園、桜が咲く公園、水が流れる公園。それぞれに違う魅力がある。行く前にその公園のおすすめポイントを一つ決めておくと、子どもの期待値も上がる。

図書館で借りた本をベンチで読みながら、唐揚げをチンしておにぎりを持っていけば最高のピクニックだ。お金はほぼかからない。

払った税金、活かすも殺すもあなた次第

税金はサブスクだ。Netflixに加入して映画を一本も見なかったら損だと思うだろう。税金も同じだ。毎月給料から引かれている。サラリーマンは源泉徴収されているから気づきにくいだけで、確実に払っている。

払ったなら使い倒す。ふるさと納税で日用品を揃える。児童館で子どもを遊ばせる。消防署に行って子どもを大興奮させる。公園マップを片手に市内を制覇する。全部、払った税金の元を取る行為だ。

文句を言う暇があったら一個調べて動く。それだけで、同じ収入でも手元に残るものが全然違う。税金を払う側から、使う側へ。ポジションを変えるだけで人生は変わる。

あの老夫婦を反面教師にして、常に挑戦する人生にしたい。

だーはら

こんにちは!ブログ「かぞくとお金ラボ」を運営している、だーはらです。

日本に住む二児のパパです。1人目の子のときに1ヶ月、2人目の子のときに5ヶ月の育休を取り、育児に積極的に参加してきました。毎日、育児や家事に奮闘しながら、生活の質を向上させるための工夫やアイデアを綴っています。育児経験を通して感じたことや、役立つ情報を皆さんとシェアできればと思っています。

「毎日生活向上ブログ」は、育児や家事を効率的にこなし、生活の質を向上させるための情報を発信しています。
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