育休中の夫として、日々の育児や家事に追われる中で、妻の疲れやストレスを少しでも軽減したいと感じていませんか?産後の妻は「交通事故」に遭った時と同じような痛みを抱えていると言われており、家事や育児がままならない状態です。
私自身、働きながら育休を取得し、実際に妻をサポートするために様々な工夫を行ってきました。
本記事では、育休中の夫が実践できる「妻が喜ぶ具体的な行動リスト9選」をご紹介します。これらの行動を通じて、妻との絆を深め、家庭内の負担を分担する方法を学ぶことができます。この記事を読むことで、育休中でも効果的に妻をサポートし、家族全員が幸せな時間を過ごすための具体的なアイデアを得ることができます。
最終的には、ちょっとした気遣いが大きな喜びにつながり、夫婦関係をより良好に保つことができるでしょう。
リフレッシュで妻に喜ばれる
産後は「交通事故」にあったときと同じ痛みだと言われていますよね。そんな身体の状態では家事もままなりません。
まずは喜んでもらったり体を休めてもらうことを優先させましょう。
リフレッシュで喜ばれた行動は
- お土産で妻に喜ばれる
- 週末の外出で妻に喜ばれる
- 家族で散歩して喜ばれる
- お風呂の時間をプレゼントして妻に喜ばれる
以上の4つです。順番に見ていきましょう!
お土産で妻に喜ばれる
仕事帰りにお土産を買っていくことで妻に喜んでもらいましょう。我が家ではコンビニスイーツやスタバのフラペチーノ、マネケンのワッフルなどを買っていました。
金曜日だったり、出張で家を空けたりしたときに通りすがりに買って妻に感謝を伝えることは難しいことではありません。
昭和のパパが寿司をお土産に買って帰ったのはこういうことです笑
ふとしたときの「ありがとう」とスイーツが嫌いな女子はいないでしょう。
週末の外出で妻に喜ばれる
いわゆる「家族サービス」ですね。動物園に行く?映画を見る?ディズニーに行く?家族が楽しければなんでもOKです。スマホの電源はOFFにして家族との時間を楽しみましょう。
注意したいのは夫婦のどちらが計画を立てようが、お互いに提案し続けるというとこです。
例えば
「次のサービスエリアに寄ったら時間が遅くなるかな?子どものおむつを替えてあげたい!」
「おっけ!その次のサービスエリアなら10分で着くのと、キレイだからそっちでもいいかな?」
といった具合に提案ができるようになるとより旅行が楽しくなりますよね!
家族で散歩して喜ばれる
外に出て散歩するだけでもストレスが解消されます。スマホから離れ、自然の中で家族と過ごす時間は心身のリフレッシュに最適です。
子どもたちと一緒に歩くことで絆も深まり、日常の疲れを癒すことができます。週末の散歩を習慣にして、家族全員でリラックスしたひとときを楽しみましょう。
いつもと違う道を通ってみるのも楽しいですよ!
お風呂の時間をプレゼントして妻に喜ばれる
子どもたちとお風呂に入ると、ゆっくり湯舟につかる時間がありませんよね…
そこで、妻がひとりでお風呂に入れるようにサポートしましょう。
「今日くらいはゆっくりお風呂に入りな」と声をかけて、自分が子どもたちの面倒をすべてみましょう。
ポイントは最初から最後まですべてみることです。
子どもたちの身体をあらうのはもちろん、風呂上がりの着替えから歯磨きまで終わっているとなお良いですね。
家事・育児を率先して喜ばれる
毎日行わなければならない…?ことですよね。本来はね。
ですが、他にもやることがたくさんあると思いますし、気付いたときにゆっくりとやっていけばOKです。
ただ、やっぱり単発ではだめ。継続が必要です。ぜひ、2回3回とやってみてくださいね。
- 先回りして妻に喜ばれる
- 補充して妻に喜ばれる
- 手作り料理で妻に喜ばれる
先回りして妻に喜ばれる
言ってみれば全部コレなんです。例えば外出前におむつや着替えを準備する、ミルクや哺乳瓶を準備するなど…
一言で出かけるといってもやることはたくさんあります。
まさか玄関で「準備まだ?」「早くしろ!」などと言ってないですよね…?
女性は外出前にただでさえお化粧したりおしゃれしたりで忙しいですからね。
さっと準備が終わる男性が準備しましょう。ミルクの準備のコツは以下の記事で解説しています。
補充して妻に喜ばれる
「補充」これも立派な家事のひとつです。というか、コレさえできればOK。
塩や砂糖、洗剤やトイレットペーパーなど補充しなければならないものはたくさんあります。
特に粉ミルクとかね。ミルクを作ろうとフタを開けたとき、粉ミルクが無かったときのイラッと感は相当なモノです。
だって、大概焦っているときは夜とか夕食前の時間が無いときなんだもん。
「補充」は重要な家事の一つです。率先してやりましょう。
手作り料理で妻に喜ばれる
料理…結構ハードル高いですよね…笑
今まで全く料理を作ったことがない人にはだいぶハードルが高いかも…
でも大丈夫です。この人のYouTubeを見さえすれば解決します。
それは「リュウジのバズレシピ」
特に至高シリーズはマジでハズレ無し。だれでも美味しくなります。
もし、パートナーがニンニクが苦手なら少なめで作りましょう笑
妻に喜んでもらうためのプレゼント
妻の自由時間を増やすためには自分の時間を提供しなければいけません。進撃の巨人でアルミンも言ってました。
「何も捨てることができない人には、何も変えることはできないだろう」
「何を…何を捨てればいい?僕の命と…ほかに何を…」
自分の時間と言葉と何を捨てれば相手が幸せになるのかぜひ考えてみてください。
- 自分の時間とおいしいラーメンを捨てて喜ばれる
- 自分のお小遣いを花束に変えて喜ばれる
自分の時間とおいしいラーメンを捨てて喜ばれる
離乳食を食べさせるのは結構大変なんですよね…
家やフードコートで食べさせてみてほしい。離乳食をこぼしたり、ぐずったりしてめちゃくちゃ食べさせにくい…ラーメンはのびて冷めて全然おいしくない。
夫婦で食べるタイミングをずらすなどの工夫は必要ですが、パパもチャレンジしましょうね。
そのためにまずは「赤ちゃんの隣に座る」ことを心がけましょう。「イス取りゲーム」のように、妻が座る前に座るのです。
妻が座ってから「代わるよ」と言わないようにしましょう。
育児は言葉も大事ですが「行動」も大切です。
自分のお小遣いを花束に変えて喜ばれる
一番簡単で一番喜んでくれる方法です笑
自分は今まで贈り物という贈り物をやってこなかったんですよね…足袋やスマートウォッチなどなど…まるで妻が喜びそうにないもの笑
自分は「外見よりも中身」だと思ってました。実用性のあるもののほうがいいだろって。
でも、人生それだけじゃ味気ないことに気がついたんですよね…
心を豊かにするのは実は無駄なモノだったりすることに気が付きました。
「ゴミと無駄なものは大違い」であることを胸に刻みます。
妻の表情や行動を見て、行動しよう!
育休中の夫として、妻をサポートする具体的な行動を実践することで、家庭内の負担を軽減し、夫婦の絆を深めることができます。今回ご紹介した「妻をリフレッシュさせるサプライズ」から「家事・育児サポートのポイント」までの9選は、日常生活に無理なく取り入れられるものばかりです。
家事や育児を積極的に分担することで、妻が安心して休息できる環境を整えることができます。継続的なサポートが重要です。最初は小さな行動から始めて徐々に習慣化していきましょう。
育休期間を有意義に過ごし、家族全員が幸せな時間を共有できるよう、今日からぜひ実践してみてください。小さな気遣いが大きな喜びとなり、夫婦関係をより一層豊かにすることでしょう
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