この生地はこんな人に…
2人目の子どもが産まれて間もない頃の話。
産まれて1ヶ月は外出もできません。
長男は2歳で外に出たくて出たくてたまらず、賃貸アパートを走り回ってます。
やめてほしいけど、外にも出れないジレンマ…
そんなときに家でやりたいアクティビティの一つが「うどん作り」です。
子どもと楽しく、手軽にできるうどん作りをぜひ試してくださいね!
手軽にできると言っておきながら、準備から片付けまで含めて5~6時間はかかりますが笑
休日の暇な時にやってみてください!
うどんの材料
早速うどんの材料を見ていきましょう!
材料(6人前)
用意する器具
材料が少ないのもありがたい。
作ろうと思ったその日にできるのもgood。
うどんの作り方
作り方は以下のとおりです。
- 塩水を作る
- 小麦粉と塩水を混ぜ合わせる
- ビニール袋に入れる
- 10~20分常温で寝かせる
- 足で踏む(1回目)
- 2時間寝かせる(1回目)
- 足で踏む(2回目)
- 2時間寝かせる(2回目)
- 麺を麺棒で伸ばす
- 麺を切る
- 麺を茹でる
順番に見ていきましょう!
塩水を作る
塩と水を混ぜます。
「cc」ではなく、「g」で計ります。
注意しましょう。
小麦粉と塩水を混ぜ合わせる
ボウルに小麦粉と塩水を入れてなじませます。
塩水は一気にボウルに入れて大丈夫です。
ここでのコツは下から上に持ち上げるようにして混ぜること。
空気が入るようにすることが大切です。
ビニール袋に入れる
家庭にあるビニール袋に入れましょう。
お米の袋やゴミ袋を使うと良いです!
ゴミ袋は薄いことが多いので2枚に重ねて入れましょう。
今回の分量では45Lで余裕でした。
35Lを使っても良いかもしれません。
10~20分常温で寝かせる
10~20分ほど常温で寝かせます。
この間にボウルや計量カップを洗うと効率的に片付けを進めることができます。
ママに怒られないように…
片付けまでがうどん作りです。
足で踏む(1回目)
レジャーシートを敷いて、生地を踏みます。
子どもが一番喜ぶ瞬間ですので気合をいれてやりましょう!
シャッターチャンスですので、ぜひたくさん撮影してくださいね!
バンダナを巻いて「よっ大将!」と言うと嬉しくなって、ふみふみし始めます。
2時間寝かせる(1回目)
生地を常温で寝かせます。
動画では「人の過ごせる温度ならOK」とのこと。
しっかりと寝かせてコシを出していきます。
足で踏む(2回目)
さらに足で踏みましょう。
2回目も子どもがふみふみしましたが、1回目ほど集中力は続きませんでした。
親がふみふみすることになります。
育休中のダイエットだと思って頑張りましょう…!
2時間寝かせる(2回目)
1回目と同じく、生地を寝かしましょう。
何もすることがありませんから、子どもと遊ぶなり買い物に行くなり好きにしてください。
個人的に、子どもと遊ぶのはオススメです。
うちの子はたくさん遊んだので、たくさんうどんを食べてくれました。
生地を麺棒で伸ばす
さて、2時間ほど経ったらまな板に薄力粉をまぶし、生地を麺棒で伸ばしていきます。
コツは2つあります。
- 均等な厚さに伸ばすこと
- 小麦粉を惜しみなく使うこと
均等な厚さに伸ばすこと
形は気にしなくてOKです。
薄く伸ばすことを心がけましょう。
小麦粉を惜しみなく使うこと
小麦粉はたくさんつかいましょう。
なぜなら、くっついてしまうからです。
小麦粉は生地と生地の間に入って潤滑油のような役割を果たしてくれます。
ケチって小麦粉を使わないと、生地同士がくっつき、再度練り直しが必要になります。
あとで落とせば良いので小麦粉はガンガン使いましょう。
麺を切る
ここでも小麦粉はたくさん使いましょう。
小麦粉をケチると包丁と麺がくっついてしまうんですよね。
麺の細さはお好みではありますが、2~3mmの細さが良いです。
個人的には細めの方ががおいしかったかな…
もちろん、きしめんが好きな方や太めのうどんが好きな方は、太めで試してみてください!
半分は細麺、半分は太麺で分けるのもありかな!
麺を茹でる
たっぷり、ボコボコ沸騰したお湯で麺を茹でましょう。
家にある一番大きな鍋に8割の水を入れて沸かします。
湯で時間は15分です。
固さはお好みで調整してください。
釜茹でならそのまま、ざるなら水で締めて頂いてください!
手作りうどんを作る時のあれやこれ
ちなみに、うどんを作る際に気をつけたほうが良いことを挙げてみました。
どれも大切なことなのでぜひ見てくださいね!
片付けはちゃんとやるんやで!
洗い物をして、器具を拭いて片付けるまでがうどん作りです。
最後まで責任を全うしましょう。
また、小麦粉が床についたり子供の服についたりすることもあります。
粉がついた時は、着替えをしたりシャワーを浴びたりしましょう。
全部自分で作るつもりで!
子どもはすぐに飽きてしまいます…。
子どもが実際に携わった場面は
以上の4工程です。
その他は親が自分で作らなければいけません。
「やりなさい!」とは絶対に言わないでください。
自分たちが楽しんでうどん作りをしているところを見せましょう!
失敗してもOK!失敗を楽しもう!
ちょっとうどんが太くなってしまったな
塩味が強くなっちゃったな
こう思うこともあるかもしれません。
しかし、失敗しても全然OKです。失敗したら失敗したで、笑い話になりますよね。
あんなまずいうどん作っちゃったよ~!でも楽しかったね!
おいしいにこしたことはありませんが、思い出や経験も含めて「うどん作り」です。
ぜひ楽しくうどんを作ってみてください!
育休中にやるべき「うどん作り」!ぜひ試してみて!
というわけで、出産後にどこにも行けない人に送る「うどんの作り方」でした。
今回はこちらの動画を参考にしています。
うどんはこうやってできとんよ!
みんなで作るの楽しいね!
コミュニケーションの助けになれば幸いです。
親子の会話を楽しみながら作ってみてください!
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