新NISAを2年ほったらかし運用した結果【育児パパの実績公開】

マネー

投資を始めたら誰もが一度通る道ではあるんだけど、「1円でも多く投資したい」。この気持ちが暴走してパートナーとぶつかることがある。俺ももれなくその典型で妻の服やランチに口を出すようになってしまった。「2万の服?高すぎ」「服は価値が落ちるから古着でいい」「ランチ行くなら予算の範囲内で」

これを続けているとケンカになるのは必然で、あるとき妻に

「私の価値観否定しないで!」

と怒られてしまった(これはこれでどうかと思うけど、俺が悪いから仕方ない)。

あげく、俺の目の前で義母に電話して「私の価値観を否定しないでほしい」「やだねえ自分で稼いでるのに」とスピーカーで俺に向けて話し始める始末。俺はイライラを抑えるためにミスドに行ったわけ。

NISAを始めたきっかけは親父とコロナショック

俺がNISA、いや資産運用を始めたきっかけは親父の「NISAやってる?」って一言だったんだよな。当時はコロナ前の2019年の冬だった。祖母の病院に付き添ったときに言われたのをよく覚えている。当時は「はえ〜身近な人でもやってんやな〜」と思ったことだけ覚えている。

口座を作って半年放置した理由【買うのが怖かった】

帰りの新幹線の中でイケハヤ大学の動画を見ながら資産運用について学んだのを覚えている。その場で楽天証券を開設したんだけど、買付まではかなり時間がかかった。理由は2つ。

  • すぐコロナ禍になった
  • 株価が暴落していた

っていう状況が重なって要は「買うのが怖かった」だけなんだけど、買付までかなり時間がかかった。この辺は新NISAが開始されて放置口座になってしまっている人の気持ちもわかる。投資なんて怖くてできないよね。

NISAの口座を開設したまま放置している人は、実は全体の約4割にのぼるとされている。口座を持っているのに買付をしていない人がそれだけいるということだ。(※金融庁データより)

訳もわからず底値で買っていて結果オーライ

でも、コロナショックで株価が落ちているのを見て「下がったときに買って、上がったときに売るのがいいんじゃない?」という単純な発想で、買付をした。結果そこで買えたのはラッキーで、そこからぐんぐん株価は上昇。多くの含み益を生み出してくれた。勉強していくうちに上がったら売るってムリなんやなーって思ったからオルカン一本の長期投資に切り替えたけど。

【運用実績公開】2026年4月時点の含み益は449万円

で、ここからが本題。2026年4月の含み益は449万円だった。6年つみたて続けてこれだけ?って感じだけど、もちろん金融投資は魔法じゃないし最近の株高で利益が上がってこれだけだから、株式投資に夢を見すぎないほうがいい

今積み立てているのはオルカンだけだけど、旧NISA・特定口座も含めた全保有ファンドの結果を公開する。

ファンド別の評価額・含み益・損益率

※2026年4月時点の数字です。旧NISA・特定口座含む全保有ファンドの実績

ファンド評価額含み益損益率
eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)①4,688,861円+1,568,861円+50.28%
eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)②3,007,044円+697,044円+30.18%
楽天・全米株式インデックス(楽天VTI)①1,497,769円+878,981円+142.05%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(除く日本)1,132,865円+662,065円+140.63%
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)855,532円+516,332円+152.22%
eMAXIS Slim バランス
(8資産均等型)
304,385円+133,185円+77.79%
楽天・全米株式インデックス(楽天VTI)②85,149円+35,149円+70.30%
合計11,571,605円+4,491,617円+38.8%

やっぱりアメリカが強い。楽天VTI①が+142%、先進国株式が+140%、全世界(除く日本)が+152%。この3つに共通しているのは米国比率が高いことだ。日本を外した分、米国を増やした結果がそのまま数字に出ている。

オルカンの損益率が低く見えるのは、ドルコスト平均法で買い続けているからだ。高いときも安いときも毎月買うから、平均取得単価が上がりやすい。それでも+30〜50%はヤバすぎる数字だ。

8資産均等型だけ毛色が違う。債券やリートが含まれている分、値動きが穏やかな代わりに伸びが鈍い。守りを入れた分、伸びが抑えられるのは仕方ない。

やはり、長期で持ち続けるならオルカンか米国寄りのインデックス一択だ。

月5,000円から始めた話は別記事で書く

まずは損してもいい金額から突っ込む。我が家では最悪5,000円なら…と5,000円から始めた。詳しい経緯は別記事で書くけど、今は月20万円まで増やしている。

月20万円の捻出方法

月20万の捻出方法だけど、固定費の削減に加えて、ボーナス部分を積立に回している。つまり、毎月の支出は赤字だけど、ボーナスでちょっと黒字になるように設計している。マネーフォワードでは振替になってるから厳密には支出ではないんだけど、実際にはボーナスから少しずつ回しているようにとらえることができる。

ちょっと苦しいといえば苦しいんだけど、強制貯金ならぬ強制投資と考えれば「節約しなきゃ」という思いになる。これは大切。逆に言うと強制投資しなければ支出を抑える意識になれない。

6年間でやったこと【オルカン積立+放置】

6年間でやったことはインデックス積立で淡々と積立を続けたことだけ。とはいっても俺の場合、コロナショックのほぼ底から積立を続けたのでめちゃくちゃ運が良かった。そのおかげで「含み益バリア」を使うことができて含み損になることがなかった。これがだいぶでかい。ホンマ運が良かっただけ。

ただ、暴落を待っててもいつになるか分からないし、暴落を怖がって積立できないのも違う。できるのは今から積立を始めること。

月5,000円でもいつか資産1,000万円を超える

月5,000円から始めた積立が、6年で1,000万円を超えた。ホンマ運が良かっただけ。コロナショックの底で買えたのは完全に偶然だし、含み損を経験してないのもそのおかげだ。でも始めなかったら、この運すら掴めなかった。暴落を待っててもいつ来るかわかんない。怖いから待つ、は一番もったいない。俺が始められなかった理由は3つあった。口座開設が面倒、妻に反対された、相場が怖かった。克服した話は別記事で書く。

まず口座だけ開いてほしい。


※本記事は個人の運用実績の公開であり、特定の投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。