毎日のランチを外食にするとお金がすぐになくなります。とはいえ弁当にすると時間がなく、節約が思うようにできないこともしばしば。私も同じ悩みを抱えていた一人のサラリーマンです。そこで、冷食弁当が最高なことに気が付きました。
この方法を実践することで、無理なく毎日のお弁当を自分で準備できるようになりました。本記事では、忙しいパパでも簡単に実践できる時短テクニックと節約術を具体的にご紹介します。この記事を読むことで、お弁当の準備が手軽になり、食費を大幅に節約することができます。なお、休日のお出かけにも最高です。白米を準備するだけでもかなりの節約になります。
冷食弁当を作れば自分の時間もお金も有効に使えるようになるでしょう。ぜひ、この記事を参考にして、楽しく節約できるお弁当生活を始めてみてください!
なぜだーはらが自作弁当を始めたのか
シンプルに理由は次の2つ。
- 外食するとお金がかかる
- 栄養バランスが偏る
外食するとお金がかかる
2022年の株式会社UOCC調査によると、調査当時コロナ禍ではあるものの、ランチ代の平均額は1日約575円でした。ひと月に換算すると11,500円。1年では138,000円という金額になります。ただし、昨今の物価高の影響で、1,000円を下回るランチは見かけるのが難しくなってきています。
自作弁当を作れば平均で256円(マルハニチロアンケートより)。半額以下でお弁当を作ることが出来ますね。
外食 1食1,000円 × 20日 = 20,000円
自作弁当代 1食256円 × 20日 = 5,120円
20,000 ‐ 5,120 = 14,880円
14,880 × 12ヶ月 = 178,560円
まじで節約効果が半端ないです。実際に自作弁当を始めてから、月々大幅な節約を実現できました。
ランチ代、外食を減らしたらマジで金たまります。死ぬほど金たまります。
栄養バランスが偏る
外食では野菜が不足しがちです。
やはり野菜が不足していると体に支障をきたします。気休め程度に「野菜炒め定食」を頼みますが、結局は続かずに「唐揚げ定食」を食べてしまうんですよね。もう自分も若くないですから、食事には気を配りたいところ。
野菜主体の食生活にすれば便通が良くなる、体が重くない、スッキリです!
節約弁当を作るコツ
正直、男が作る弁当なんて適当でOKです。栄養バランスが偏るとか言っといて矛盾してますけど。冷食で6種の野菜とか買っておけば十分。
弁当を作るのが嫌な理由は
このあたりが最大の理由だそうです。
メニューを固定せよ!
お弁当で一番困ることは「メニューがワンパターン」になることだそうです。
いや、ええやん。メニュー固定で。
私のスタメンは以下の4つ。
空いたスペースには晩ごはんやミニトマト、自分の好きな冷食を加えてもOK。
マルハニチロの「6つの彩り野菜」は6種類のお惣菜から好きなものをチョイスできるので1週間メニューが固定されることはありません。
きれいな弁当は作るな!
「彩り野菜を使って弁当をカラフルに」
「インスタ映えする弁当を作ろっと」
と思わないほうが良いです。
理由はシンプル。しんどくなるから。
私の妻は彩り豊かな冷食を使わない弁当を作ってくれていましたが、
「大変かな」「ちょっと電車に間に合わないかも…」
と手を出す(手伝う)と
「やめて!」
と怒られたことが何度もあります。
過去に「〇〇ちゃん(妻)のお弁当いつもおいしそうだね」と言われたことが嬉しかったらしく、自分もそんなお母さんを目指したかったとのこと。
弁当を作ってくれるのはありがたいですが、イライラされるくらいなら自分で作るわ…というのが本音です。
それからというもの、弁当はすべて自分で作るようになりました。もちろん、晩ごはんや冷食はフル活用させてもらいますけどね。
お弁当箱はパッキン一体型のモデルを選ぶべし!
お弁当箱の「パッキン」はこの世から絶滅してほしいものの一つ。パッキンをはずして洗わなければいけませんが、はずすのも面倒。でも、放っておいたらカビだらけになるんですよね。
そこで私が出会ったのは「パッキンがいらない弁当箱」全然もれないし、パッキンが無いから洗いやすい。
食洗機対応だったらな…
ちょっとお高いですが、コスパを考えれば十分もとが取れるレベルでしょう。
冷凍ごはんとインスタント味噌汁を持参で絶対に外食しない
もちろん「寝坊した」「今日は作りたくない」という日もあるでしょう。そんなときでも外では絶対に買わないように心がけています。
寝坊したときや作りたくないときには
だけを持って会社へGO。途中コンビニ等でコロッケかごぼうサラダを買います。これだけで十分な昼食になるんですよね。
インスタント味噌汁は会社に置いてもいいかも。
マグカップでカンタンに味噌汁が作れますし。
冷食は豊富に準備しよう
いざ弁当を作ろうと思っても、材料や食品が無いとやる気を削がれるんですよね…
私は、以下の4つを必ずストックしています。
- マルハニチロ「6つの彩り野菜」
- 唐揚げ
- 揚げ物系の冷食
- 気分で買う冷食
ポイントは少し多めに購入すること。
冷食なら余っても保存可能ですし、晩ごはんの一品として出すこともできます。
家族との休日でも使える「おにぎらず」
実は、家族との外出でも外食を極力減らすように心がけています…
ショッピングモールに行くときも多々ありますが、子連れの外食ってけっこう大変なんですよね…
- 子ども優先で食べさせる←味わからん。ゆっくり食べてる暇ない…
- 子ども用のごはんを頼まなきゃいけない←意外と高い
- 子ども用のイスやエプロン、スプーンを準備しなきゃいけない
- ぐずるので子ども優先←自分のラーメンの味が分かんない(すぐのびる)
- 椅子の下に潜ってこぼれたごはんを拾う
そう、子連れは外食も楽じゃないんですよね。
最近は「おにぎらず(ただの白飯)」を持参してショッピングモールの近くの公園や広場で食べるようにしています。
おかずはショッピングモールにある食品売場で一人一つ好きなお惣菜を選んで購入します。1,000円以内でおいしくたくさんのごはんが食べられます。多少こぼしてもアリさんが食べてくれるし、公園なら食事後にすぐに子どもたちが遊びに行けますしね!
子連れ外食については思うこともあるので、じき記事にしたい…
パパよ、冷食で弁当を作って節約しよう!
忙しいパパでも、冷凍食品の活用や作り置き、電子レンジの利用といったシンプルな工夫を取り入れることで、わずか10分以内で手軽にお弁当を作ることが可能です。これにより、毎日のランチ準備が大幅に効率化され、朝の忙しい時間を有意義に使うことができます。さらに、自作のお弁当を持参することで、外食やコンビニ弁当にかかる費用を大幅に節約でき、年間で約20万円もの経済的メリットを享受することができます。
また、栄養バランスを自分で管理できるため、健康的な食生活を維持することも可能です。子供たちの成長と健康を考える上でも、自作弁当は欠かせない選択となります。さらに、環境への配慮として、使い捨ての容器や包装材を減らすことができ、持続可能な生活スタイルを実現する一助ともなります。
家族との時間を大切にしながら、効率的にお弁当作りを続けるためには、自分に合った方法を見つけることが重要です。例えば、好きなメニューを取り入れることで、作る楽しみが増し、継続しやすくなります。また、子供たちと一緒にお弁当のデザインを考えるなど、家族全員で楽しみながら取り組むことで、家庭内の絆も深まります。
最後に、忙しい日々の中でも、少しの工夫と準備で大きな効果を実感できるお弁当作りをぜひ始めてみてください。冷凍食品や作り置きを上手に活用することで、無理なく続けられるお弁当生活が実現し、家計の節約と健康維持を同時に達成することができます。自分に合った方法を見つけて、家族みんなが喜ぶ美味しいお弁当作りを楽しんでください。
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